知ってる...(・・?)危険な食品添加物!
自然食品店 HACH 栄養士 八幡です。
暑い日が続いたり、大雨が降ったり・・・毎日天気の話題が多いこの頃のニュース・・・。
みなさんいかがお過ごしですか(・・?)
汗とともに、ナトリウムやカリウム・カルシウムなどのミネラル類やビタミンB群・ビタミンCなどを失っています。
ビタミン・ミネラルが豊富な玄米や雑穀・野菜などをとって、元気に夏を乗り切りましょう~♪
さてさて・・・今回のブログでは 『 食品添加物 』 についてご紹介します。
一言で食品添加物といっても、2種類あるのをご存知ですか?
【1】合成添加物
石油製品などを原料として化学合成されたもの。
「自然界に存在しないもの」と、「自然界に存在する成分を真似て人工的に合成したもの」に分かれます。
「自然界に存在しないもの」は特に危険性が高いと言われています。
体内で分解されにくく、蓄積されてしまうものもあります。
細胞や遺伝子に影響し、発がん性や催奇形性、慢性毒性をもつものが多く、環境ホルモンの疑いなどが懸念されています。
【2】天然添加物
自然界に存在する植物・海藻・昆虫・細菌・鉱物などから特定の成分を抽出したものです。
食経験のない植物や街道、細菌などから抽出した成分が多く、全般的に毒性が高いものが多いと言われています。
▲▲▲ 以下のような『物質名(用途名)』は注意が必要!! ▲▲▲
≪ 例 ≫発色剤(亜硝酸Na)、酸化防止剤(ビタミンC),着色料(赤102)など
▼▼ 気をつけたい食品添加物 ▼▼
◆保存料・・・一般的には「安息香酸Na、ソルビン酸など表記。
主に清涼飲料水、栄養ドリンク、弁当、醤油、ちくわ、ソーセージ、ジャム、漬物などに使われます。
毒性が強く、発ガン性の疑いや、動物の細胞の染色体を切断する可能性あり。
◆発色剤・・・一般的には「亜硝酸Na(合成)」などと表記。
主にハム、ベーコン、ウインナー、たらこなどに使われます。
毒性が強く、肝臓、腎臓などのがんを発症させるとの報告もあります。
◆着色料・・・一般的には「赤106」などと表記。
主に清涼飲料水・農水産加工品・和菓子・おつまみ・あめ・ガム、紅しょうが、漬物、桜えび などに使われます。
着色料によって、突然変異や染色体を切断したという報告がありました。
◆人工甘味料・・・一般的には「アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物」などと表記。
主に清涼飲料水・カロリーゼロの飲み物・ダイエット食品・サプリ飲料・ガムなどに使われます。
甘味料は非常に分解されにくい化学物質で、ホルモンや免疫システムを乱す可能性があると言われている。
◇他・・・
漂白剤
酸化防止剤
糊料
殺菌料
食品添加物は肝臓に溜まりやすいと言われており、気をつける必要があります。
昔ながらの伝統的な手法で作られた安全・安心な食品や調味料を利用していただき、
ご自身や大切な家族の健康を守っていただくためのお手伝いができましたら幸いです♪
不明な点や気になることなどがございましたら、栄養士のいる自然食品店 HACHI(はち)に
お気軽にお問い合わせ下さいませ(^^)♪
自然食品店 HACHI 栄養士 八幡